Before After
経年劣化した木製玄関ドアの剥離塗装
【補修前の状況】木製の玄関ドアが経年劣化で色あせて塗装が剥がれている【場所】住宅の玄関【材料】ヤマハの木製ドア【色】茶色
【補修方法】
- 周囲の壁や床を汚さないよう、マスカーやテープで厳重に養生します。
- ドアハンドルやプレートなどの金物を取り外し、作業ができる状態にします。
- 電動サンダー等を使用して、劣化した古い塗膜を木地が出るまで完全に削り落とします。
- 表面をサンドペーパーで滑らかに研磨し、素地を綺麗に整えます。
- 調色したオイルステインを刷毛で塗り込み、木目を活かしながら元の色味に着色します。
- 外部用のウレタンクリア塗料をスプレーガンで吹き付け、乾燥後に研磨する工程を繰り返します。
- 十分な塗膜の厚みがついたら、仕上げのクリア塗装を行い乾燥させます。
- 最後にコンパウンドとポリッシャーで表面を磨き上げ、美しい艶を出して仕上げます。
【作業時間】約6日
【作業の概要】経年劣化により塗装が剥がれてしまったヤマハの木製玄関ドアの塗り直し作業です。まずはサンドペーパーで丁寧に古い塗装を剥がし、少しずつ色を重ねて調整しました。最後にクリア塗装を施し、磨き上げることで、美しく生まれ変わりました。木製ドアは定期的な手入れを行うことで、長年に渡って使い続けることができます。
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